early 20th c. indigo linen smock "biaude" open

20世紀初期頃につくられたインディゴ・リネンのワーク・スモック、"Biaude"。マキニョンという家畜の仲買人たちが着た仕事着です。目が詰まったハリと滑らかさのあるリネン地は動物の毛が付いてもはらいやすい実用的なもの。全開するコートタイプ。フロントに多くのボタンが列び、目を惹きます。細い襟、ネック周りに細かいギャザー、両胸にボタンで飾られたポケット、ウエスト左右に中にアクセスする開きがあります。ボタンは黒蝶貝製、ボタンホールは手縫い。脇の下に小さな直し痕、フロント下方に約 1cmの擦れ、若干の汚れ、ほつれ等はありますが、大きなダメージはなく状態は良いです。Biaudeの中でも特に良いものをお探しの方にお勧めです。採寸は平置きで広げずに計っています。

サイズ:着丈81cm、肩幅61.5cm、身幅74cm、袖丈49.5cm   France

 

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