18th-19th c. indigo quilt "paisley"

19世紀につくられた大判のキルト。インディゴのペイズリー柄の布地は18世紀のものだと思います。くすんだ色の細かい柄が大変美しいです。4枚目の画像のように赤とインディゴの重なった黒く見える箇所に破れて綿が見えている部分が全体的に多くあります。染めにより生地が弱っているからだと思います。もう一面はインディゴのチェック柄。こちらはペイズリー面よりは状態が良いですが、部分的に穴があります。全て手縫いでステッチが入っています。

サイズ: 約233cm× 220cm  France

 

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